2005年 12月 13日
思い出が香る |
晩御飯が思い浮かばなかったので、またまたウーさんの北京小麦料理で習得したメンピェンを作る。薄力粉と強力粉を混ぜてこねて伸ばしたヤツを今日は豚汁(豚なし)の中に放り込み少し湯がいて完成!はえー。要はすいとんになった。うめー!!寒いから生姜を入れて、里芋ほくほく。うーん、野菜って素晴らしい。
残った小麦粉は勿体無いのでフライパンで焼いてみた。この前手に入れたばかりの五香粉と塩をふりかけた。
←ナンみたいだけど、食べたらうめー!!
めっちゃ中国!中国だよ。
食べた瞬間におぼろげになりつつある中国の記憶がどばーっと蘇って、頭をかすめて消えていった。例えば怪しげな骨董品を売っている市場、ホテルなのに薄暗いみやげ物売り場、朝早くから集まってやってる太極拳とか、寒い寒い中国の冬に湯気がたつ屋台道路とか、あー昔むかし、まだ私が一桁の年の小さなころに、本当に住んでいたんだなぁと思い出した。
五香粉は私の中の中国の味。過去の記憶の味。大事だぁ。
とってもおいしい香辛料だったよ。異国のスパイスっ!って感じでよ。
匂いって記憶と本当に密接につながっている。視覚よりも強くて親密。
残った小麦粉は勿体無いのでフライパンで焼いてみた。この前手に入れたばかりの五香粉と塩をふりかけた。
←ナンみたいだけど、食べたらうめー!!
めっちゃ中国!中国だよ。
食べた瞬間におぼろげになりつつある中国の記憶がどばーっと蘇って、頭をかすめて消えていった。例えば怪しげな骨董品を売っている市場、ホテルなのに薄暗いみやげ物売り場、朝早くから集まってやってる太極拳とか、寒い寒い中国の冬に湯気がたつ屋台道路とか、あー昔むかし、まだ私が一桁の年の小さなころに、本当に住んでいたんだなぁと思い出した。
五香粉は私の中の中国の味。過去の記憶の味。大事だぁ。
とってもおいしい香辛料だったよ。異国のスパイスっ!って感じでよ。
匂いって記憶と本当に密接につながっている。視覚よりも強くて親密。
by 93-69_show
| 2005-12-13 22:44
| diary